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2014年6月14日 レシフェの一日と初戦コートジボアール戦

体、割とミシミシで起床。
空港内だったら安全と思っての空港泊でしたが、
すぐそばのインフォメーションにホームレスがお恵みお願いする光景が。
絶対の安全なんてこの国には無いんや!

そのままメトロへ長い通路を歩いて向かいます。
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サーフボード担いだ若手がメトロで海に向かう光景が、
ビーチの町を感じさせます。
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と、メトロを待ってたら階段から見知った顔が。
南アのデンマーク戦のシャトルで知り合い、偶然にもバンコク半在住、
そして共通の知り合いのミスターを通じてバンコクで再会していた方が。
今回もいらしてた様で、こんな所でバッタリとは。
目的地もバスターミナルと同じだったので、一緒に行く事に。

ホドビアリア(バスターミナル)に着き、PROGRESSO のブースへ。
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ここのバスを予約するためにルンピニーに何度か足を運んだり、
色々苦労したもんでしたよ。
その為に CPF も取得したんですが、最後の方はどうやらシステムが対応して、
CPF 為しでも予約出来る様になったみたいなんですが。
そういう情報はあんまり知りたくないもんですな。

無事に明日のナターウ(ナタール)行きの予約済みチケットを発券。
ご一緒して来たご一行様はホテルに戻り一眠りするとの事で、ここでお別れ。
私はとりあえずここに荷物を預けます。
このバスターミナルは一応 24 時間開いてるとの事なので、
今日はここで寝る方向なんですが、うーん、若干雰囲気は危険め。
どうするかな。

そして街中へ向かいます。
メトロを待ってると親日ブラジル人が話しかけてきて友達になりました。
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You は何しに日本へ?の You っぽい彼女達。
携帯のデータ通信が不便なので、別売りデータ従量分のプロモメールを訳してもらい、
購入を手伝ってもらいました。親切です。

セントロのレシフェ駅に着いて彼女達と別れ、FAN FEST に向かいます。
軽く雨が降っていて歩きづらいですが、とにかく街中を目指して進みます。
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街中を歩いてると、代表ユニ着てるブラジル人が。
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撮らせてもらってると、俺も撮らんか!と欲しがりブラジル人も絡んできます。
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中心部辺りに着くと道が市場になっているような所があり、
屋根があったので、そこを歩いて進むと、ローカルのメシ屋もあります。
こっちに着いてリオのホステルの朝食ぐらいしか食べてなかったので、
そろそろ少しガッツリめに何か食べたいなと思ってた所でした。
いろいろ良さ気で目移りしてる間に、その道市場終了。
外に出ると味のある町並みと建物が。協会でしょうかね?
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戻ってどこかのメシ屋に行こうかと思った時に、目の前に丼屋台発見。
おやっさんが夫婦で切り盛りする、好きな具材を選んで盛ってくれるタイプです。
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適当に頼んだら、奥さんの方がドリンクを聞いてきます。
ペットボトルに入ってるメッチャ危険な香りのするジュースを勧められたので、
自分の耐性を信じて頼みます。グアバみたいな事を言ってた様な気がします。
メシ 2 レアル、ジュース 1 レアル。超安い。
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雨がまだ降り止まない中、その場で椅子に座って食べてるお嬢様方に、
空いてる椅子をスッと差し出していただき、
その上、濡れてる座部を手で拭って下さいました。ホント親切。
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見た目はそうでもないのに、思いの外ガッツリで、完食がやっとでした。
ブラジル飯、中々重めです。


腹も満たされ FAN FEST に向かいますがチョイ迷います。
そんな街中はワールドカップ気分がよく出てます。
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やっとこさ辿り着いたら、なにこのコロンビア人の群れw
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サンパウロの空港やリオの街中でもたくさん見かけたけど、
関係ないレシフェにまでなんでこんな湧いて出てきてるんでしょうかw
ブラジル出稼ぎ在住コロンビア人とかか何かなんでしょうか。
これは第三戦が思いやられます。完全アウェイは約束されてますな。

さて、イタリアvsイングランドを諦め、いよいよスタジアムへ向かいます。
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歩いてメトロの駅まで向かうも中々辿り着かず、道中人に聞きながら進みます。
それにしても辿り着かないのでまた人に聞いていると、
通りかかった女性が、私もそっち方向だから、と連れて行ってくれる事に。
少し英語も話せたので、お話ししながら駅に向かいますが、
思ってた方向と結構違うので、ひょっとしたら・・・の可能性も考えて、
ヤバい展開になった場合も想定して、どう逃げるかなどイメージしつつ付いていきます。

程なくすると駅到着。
別れ際に私はアドリアーナ、貴方は?と聞いてきて手を差し出して来ます。
答えて握手すると、「Nice to meet you」と笑顔で残し、去って行かれました。
普通に超親切なブラジル人で、警戒し過ぎな自分が恥ずかしくなりました。
警戒レベルを「超警戒」から「警戒」モードに下げようと思います。

メトロのチケット販売窓口でスタジアム最寄りの駅までのチケットを買おうとすると、
どうやら駅からスタジアムのシャトル代も込みのチケットを販売してるらしく、
試合のチケットを提示すれば買えるそう。お値段 7 レアル。
そのチケットはレシフェ駅からの往復メトロ代も込みの値段だそうです。
ただそうなると、私は今夜はバスターミナルに泊まるつもりなので、
それだとスタジアムからのシャトルにバスターミナル行きがあるため、
そのシャトルに乗れば、メトロの復路分は必要ないわけです。
なのでそれを説明するわけですが、全く相手にされません。
英語も通じないのでポルトガル語の単語と身振り手振りで説明しますが、
理解はしたものの、そんなイレギュラーな要望に応えるサービスキャパが無い模様。
ちょっとイライラし始めてゴチャゴチャしてる所で、
近くでその様子を見かねた親切な若手日本人が、
ご丁寧に全て理解している内容を説明して下さります。
それにまた神経逆撫でされ、ちょっとキレ気味に窓口と不毛なやり取りを続ける内に、
後ろで待ってる他の外国人がその内容を聞いていて、
シャトル込みメトロ往復の値段でまぁ 3 ~ 4 ドルの話って事ね、
なんてつぶやいてます。
窓口もサジを投げ、すぐそばでチケットの代わりとなる腕輪をつけている係員がいて、
その人と話してくれ、と。
私も列の後ろの人を巻き込むのも忍びないので、
彼らに「悪いね、巻き込んで。」と一言断りを入れ、その係員と話をします。
しかしその係員はもっと話が通じません。話を聞こうともしません。
仕方ないので憤慨しながらも諦め、復路無しでも同じ値段を受け入れ、
その往復チケットを窓口で購入し、腕輪を巻きました。

ムカつきながらホームに行くと、丁度スタジアム方面行きの電車が出る所で、
急いで向かうと、乗車の直前でドアがプシューッ。発車。
瞬間、堪えきれない憤懣が溢れ、アクションに出してしまいました。

ベンチに座ってイラついてると、超美人なブラジル人が歩み寄ってきて、
「大丈夫よ。電車はまたすぐ来るから安心して。」と親切に声かけしてくれます。
いや、思わず態度に出ちゃっただけなんです。
「ご心配なく。ちょっと長いストーリーがあっただけなので。ありがとう。」
と気持ちを抑えて答えます。
嗚呼、もっと違う時に違う形であなたと出会いたかった。

いかんいかん。大事な試合の前に、とんでもない精神状態だ。
切り替えねば。些細な事だ、こんなの。

そう言い聞かせながら電車に乗り、スタジアムに向かっていると、
途中の駅で乗り込んできた、白髪ひげ面おっさんブラジル人が無愛想に、
私に向かってきて、ブラジルがどうの、日本がどうの言ってきます。
ポルトガル語なので何を言ってるのか全然わからず、反応出来ずにいると、
それでもずっと自分がブラジルお前が日本でどうのこうの言い続けてきます。
一瞬、ここはブラジルで俺が立ってるのに、なんで日本人のお前が座ってる?
と解釈したんですが、周りには空いてる席がたくさんあります。
もう意味もわからず、こんな精神状態なので、気持ち悪くなってきて、
立ち上がり席を譲るゼスチャーをすると、無愛想なおっさんは苦笑いし、
違う違う、そうじゃなくて、そんなんじゃなくてだな、というリアクション。
でも私はもうそれ以上何も受け入れられる精神状態じゃなかったので、
いいから座ってよ、と力ずくでおっさんを座らせ、他の席に移りました。

なんなんだろうか、この大事な時に。
中々切り替えが効かないほど、気持ちが荒らされていく理由はなんなんだろうか。
しかしどうにかして切り替えないといけない。
それならば、そのためには、何かしらの意味を見出さねば。

ブラジル人が親切で、警戒レベルを下げて、調子に乗ってなかっただろうか。
それを一度引き締めろという、警告ではなかろうか。
もしそうなら、少し気になる、バスターミナルで野宿する、という選択肢。
これが違うという啓示なのかもしれない。
荷物はバスターミナルだし寝袋等も置きっぱなしになるけど、
ここはより安全な空港で夜を明かすべきなのか。
よし、そうしよう。

はい、切り替え。

そして最寄り駅に到着し、シャトルに乗り換えます。
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車内のブラジル人はほとんど日本側です。
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シャトルを降り、そこから徒歩でスタジアムへ向かいます。
道中のブラジル人もほとんど日本側です。
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がしかし遠い・・・。
まさかの徒歩 15 ~ 20 分といった所でしょうか。
まさに陸の孤島。浦和美園がかわいく思えるレベル。
なんでこんな所にスタジアム作ったんだか。
仮に 2 位通過したら、ベスト 16 での試合はまたここだけど、
願わくばここは避けたいって事で 1 位通過願うレベル。

そんな事を思う内に、ようやく到着。
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相方もギリギリ間に合い、キックオフ。
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さて、試合内容について。
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全く上手くいっていないながらも、願ってもない形で先取点が入り、
なぜあそこから盛り上げていけられず、逆に内気になっていったのか。
あらゆるネガティブな状況から、全てを上向かせる幸運な切っ掛けであったのに。
いつでもやられる状況が続き、それでも運だけで凌いでいて、
与えられた立て直す時間、機会を、選手自身のパフォーマンスだけでなく、
監督の選手起用も含めた全ての要素で無駄に浪費し、
運だけでは凌ぎきれない必然で、惜しんでも惜しみきれない勝ち点を失う始末。

集大成とは、破壊する事なのか?
不可解な悪戯で自滅した印象が強く残る試合。


試合後。
最悪な事に雨。シャトルの乗降場所まで、雨に濡れながら歩きます。
試合が終わった頃に、これまでの旅の疲れで徐々に崩し始めていた体調の悪さを、
ごまかしごまかしやって来たわけですが、ここでそれを認めざるを得ない程に、
明確に具合が悪くなりました。
そこに、雨。やっとシャトルに乗る頃には立っているのもやっとな位フラフラ。
完全にとどめの雨になりました。
メトロを乗り継ぎ、倒れそうな状況で空港まで。
ようやく到着し、鞄に入れてあったと思っていた長袖パーカーを出そうとするも、
完全な失態で、入れてない事が判明。
濡れたユニフォーム姿で体調が悪い中、寒い空港内で夜を明かす事に。
荷物も寝袋も無く丸腰で、あるとすればスタジアムで渡された水色のゴミ袋のみ。

全てが最悪な方向に流れていく、レシフェの夜。


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